みなさんこんにちは!!
ハムちゃんは水分補給してますか〜!!!ってことで今回はハムスターの水分事情について話します!
「ハムスターって水あまり飲まないけど、大丈夫?」
「暑い夏、脱水症状になったらどうしよう…」
ハムスターは小さな体のわりに、ちょっとした水分不足でも体調を崩しやすい繊細な動物です。特に夏は、室温や湿度によって体に負担がかかりやすく、知らない間に脱水になっていることも…。
この記事では、ハムスターの水分補給の基本や、夏場に注意すべき脱水対策を分かりやすく解説します!

ハムスターは水分が少なくても大丈夫って本当?
「ハムスターって、全然水飲まないけど大丈夫?」って不安になりますよね。
でも、実は少しの水でも生きていけるように進化してきた動物なんです。
とはいえ、「飲まなくてもいい」ってわけじゃなくて、体が小さい分ちょっとの脱水で体調を崩しやすいのがハムスターの難しいところ。
水を飲む量の目安ってどれくらい?
だいたい体重100gあたり10ml前後が目安。
ジャンガリアンなら1日に5ml前後くらい。
とはいえ「見てる前で飲まない」だけで、ちゃんと夜中にこっそり飲んでたりもします。だから焦りすぎなくてOK👌
「飲まない=元気」とは限らない!
水を飲まない日が続いてるならちょっと注意。
食欲が落ちてたり、トイレの量が減ってるなら、脱水の可能性も。
脱水症状ってどんなサイン?見逃しやすい注意点
ハムスターの脱水って、人間みたいに「喉かわいた〜」って言ってくれないから、こっちがよく見てあげないといけません!
元気がない・ずっと寝てる
もちろん昼間は寝てるけど、夜になっても動かない・回し車に乗らないのは要注意。
毛並みがボサボサ・皮膚にハリがない
触ったときにふにゃっとした感じだったり、毛がパサついてたら、脱水のサインかも。
おしっこが減ってる or 色が濃い
脱水になると体から出す水分が少なくなる=おしっこの回数が減るし、色も濃くなるよ。
脱水を防ぐ!ハムスターの水分補給テク
じゃあ、どうやって水分補給してあげればいいか?
難しいことはないです。ちょっとした工夫と気づきで変わります!
給水器はちゃんと飲みやすい位置にある?
まずはこれ。
ハムスターが無理な姿勢にならずに口が届くか、ケージの外からでも確認してみて。
たまに、高さが合ってなくてうまく飲めてないこともあるよ。
水は毎日交換してる?
夏は水がぬるくなりやすいし、雑菌も繁殖しやすいから、朝か夜どちらかで1回は交換しよう!
古い水って意外と飲んでくれなかったりする…。
野菜や果物をプチっと補助に
どうしても飲まないときは、水分の多い野菜で自然に補給してもOK!
✅ 与えていい例(ほんの少量)
- キュウリ
- リンゴ
- スイカ(ほんとにちょっと)
※あげすぎるとお腹壊すから注意!おやつ感覚で少しずつ。
暑さ対策とセットで考えるのがポイント!
水だけじゃなくて、そもそも「暑すぎる環境」が脱水の原因にもなります。
ケージの置き場所、見直してみて
直射日光の当たる場所や、風通しが悪い場所はNG!
日中ずっと暑い部屋に置いてない?
ケージの位置だけでも脱水リスクは減らせるよ。
エアコンと保冷アイテムをうまく使う
暑さがキツい日は、エアコン使ってでも命を守るのが最優先!
あとは↓こういうのも便利👇
- 大理石プレート
- 保冷ジェルマット(カバー付きが◎)
- 凍らせたペットボトル+タオル
まとめ|夏はちょっとした気づきが命を守る
ハムスターは**「暑い」も「喉乾いた」も言えない生き物**。
だからこそ、飼い主のちょっとした気づきがとっても大事!
- 水の交換
- 給水器の位置
- 部屋の温度と湿度
この3つを毎日チェックするだけで、脱水や体調不良を防げる確率がグッと上がります。
この夏も、うちの子が元気に過ごせるように、できることから始めていきましょう😊✨
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