こんにちは!夏が終わって秋が来ると「寒くなってきたけど、うちの子は大丈夫かな…?」
ハムスターは寒さに弱い動物。気温が下がると、冬眠や体調不良のリスクも出てきます。
この記事では、ハムスター用ヒーターのおすすめ商品と、選ぶ時に気をつけたいポイント、設置のコツまでをわかりやすく紹介します!
秋用品を余裕を持って揃えましょう!
🐹ハムスター用ヒーターのおすすめ3選|寒い季節も安心な選び方と設置のコツ

1. ハムスターにヒーターは必要?
実は、ハムスターは寒さにかなり弱い生き物。
気温が15℃を下回ってくると、疑似冬眠(=危険!)に入ってしまうこともあります。
特にジャンガリアンやゴールデンハムスターは、冬でもしっかり活動するタイプなので、しっかりとした保温対策が必要です。
2. ヒーターの種類と特徴
ハムスター用ヒーターにはいくつか種類があります👇
種類 | 特徴 | 向いている使い方 |
---|---|---|
プレート型ヒーター | ケージの下や中に敷くタイプ | シンプルに温めたい場合 |
吊り下げ型ヒーター | 天井から吊るす・空気を暖める | 部屋全体をゆるく暖めたい場合 |
ケージ外設置型 | ケージの下に貼る or 横に置くタイプ | 安全性を重視する場合 |
3. ハムスター用ヒーターを選ぶときのポイント
- 温度調整機能があるか? → 高温になりすぎないものが安心!
- 安全設計になっているか? → かじり防止、転倒防止など
- 設置が簡単で掃除の邪魔にならないか? → プレート型は手入れがしやすいよ
- ペット用に作られているか? → 人間用は温度が高すぎる場合があるので注意!
4. おすすめハムスター用ヒーター3選
SANKO パネルヒーター 14W
- PTC式パネルヒーター:表面が一定温度以上になると自動で通電を抑え、安全性高め。
- サイズ115×142 mm(小動物用)でハムスターケージにぴったり 。
- 消費電力6–8W程度で省エネ設計。ヒーター使用中も電気代を気にしすぎなくてもOK!
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SANKO パネルヒーター32W
- 上記の強化版で、240×480 mm の大判サイズ
- ケージ全体の温度上昇が可能、より広めのレイアウトや冬場でも安心。
- もちろん PTC・自己温度制御・安全ヒューズ付きで安心構造!
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ピタリ適温プラス
- 自己温度制御+温度調整ダイヤル付きで、好みに応じて温度調節可能! 。
- 薄型なので設置スペース要らず、ケージの外側に貼るタイプ。
- 1号/2号/3号などサイズ展開があり、用途に応じてケージサイズに合わせやすい!
サイズ | 本体サイズ(幅×奥行 cm) | 出力(W) | ケージ目安 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
1号 | 18×15 cm | 約4W | 小型ケージ(30cm前後) | ケージの1/3程度におさまる小型タイプ、なでタイプ |
2号 | 22×25 cm | 約8W | 中型ケージ(30〜45cm) | ケージの底面をしっかりカバーできる |
3号 | 43×25 cm | 約15W | 大型ケージ(45〜60cm) | 広めのレイアウトに対応、エネルギー効率◎ |
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✅ 一番おすすめは?
「ケージ内をじんわり温めつつ省エネに使いたい」なら、14 W パネルウォーマーが定番◎
「秋〜冬を通して広くしっかり保温したい」なら、32 Wの大判サイズが安心です。
「温度差に対応しながら微調整したい」なら、ピタリ適温プラスでダイヤル操縦もアリ!
5. ヒーターの設置方法と注意点
- ヒーターは直接当てすぎないように注意!(低温やけどの危険あり)
- ケージの半分だけ温めると、ハムスターが自分で移動して調整できる
- 電源コードをかじられないように工夫しよう(スパイラルチューブなど便利)
6. よくある質問(Q&A)
Q. ヒーター以外に寒さ対策ってある?
→ 床材を厚めにする、ケージに毛布をかける、温湿度計で管理するのも大事!
Q. 昼間だけ使えばいい?
→ 夜の方が冷えるので、基本は24時間ONが安心。温度調整機能付きならなおよし!
7. まとめ|寒い季節も安心して過ごせるように
ハムスターにとって冬は命に関わる大事な時期。
ヒーターを使って、「寒すぎず、暑すぎず」な環境を整えてあげることが何より大切です。
この記事を参考に、あなたの大切な家族が寒い季節でも元気に過ごせるようにサポートしてあげてくださいね🐹✨

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