みなさんこんばんは〜!!ハムスターのトイレ砂、たくさん種類があって何を選べばいいか迷いますよね。紙、おから、木、鉱物系など、それぞれ特徴や向き不向きがあります。この記事では、各素材のメリット・デメリットをわかりやすく解説し、我が家のハムスターでも使ってよかったおすすめ商品もご紹介します!
トイレ砂の素材別の特徴とおすすめ

1. 紙系|初心者にも扱いやすい定番
軽くて扱いやすく、ホコリも出にくいのが紙タイプの特長です。吸水性も高く、無臭で使いやすいため初心者に人気。燃えるゴミとして処分できる点も便利です。最近では再生紙を使用した環境配慮型の商品もあります。
2. おから系|ナチュラルで処分も簡単
おからを原料にしたトイレ砂は、天然素材なので安心感があります。尿のにおいを抑える力があり、トイレの臭いが気になる方におすすめ。ただし、かじって食べる子もいるので注意が必要です。トイレ砂を食べる癖がある子には向きません。
3. 木系|香りで臭い対策にも
杉やヒノキなどを使った木製の砂は、自然の香りで消臭効果も期待できます。ホコリが少なく、軽くて扱いやすいのがメリット。ただし、一部の子は香りが強すぎて使わなくなる場合もあるので、様子を見て導入しましょう。
4. 鉱物系|猫砂っぽいけど注意点も
猫砂にも似た鉱物系は、しっかり固まり吸収力が高いのが特長ですが、ホコリが多く出る場合があり、呼吸器に負担をかけてしまう恐れがあります。また、万が一食べてしまった場合に消化されないため、使用は慎重に。
5. ゼオライト系|脱臭力が高め!
ゼオライトとは天然の鉱石の一種で、アンモニア臭の吸着力が高いのが特徴。脱臭力に優れており、においが気になる人にはぴったり。ただし鉱石系なので、ホコリや誤飲にはやや注意が必要です。
実際に使ってみたレビューと注意点
1. 紙タイプは扱いやすく掃除が簡単!
自分が最初に使ったのは紙タイプのトイレ砂でした。軽くてホコリも少なく、初心者でも扱いやすい印象です!トイレ容器からこぼれても片付けやすく、吸収力もまずまずでした。におい対策としては、強烈なアンモニア臭を完全に防ぐまではいかないものの、こまめに掃除すれば問題なし!
2. おからタイプは消臭力が優秀!でも誤食注意
次に試したのがおからタイプ!トイレのにおいが気になる夏場などには特におすすめです!自然由来の原料で安心感がある反面、ハムスターによってはかじってしまうこともあるため、使うときは観察が必要。食べ物と認識してしまう子には向きません。
(うちのハムスターは食べてない様子なので今はこっち使ってます!!)
ハムスターのトイレ砂を選ぶ時の注意点
1. 誤飲する癖がある子には「誤飲しにくい素材」を選ぶ
中には砂を食べてしまう子もいます。そうした場合は、粒が大きめでかじっても崩れにくい紙タイプなどがおすすめ。誤食が多い子は、掃除の頻度や砂の量も調整しましょう。
2. 固まりすぎるタイプは掃除時に注意
鉱物系や一部のおから系トイレ砂は、しっかり固まる分、掃除時にトイレの底にくっつきやすく、こびりついてしまうことがあります。専用スコップや濡れティッシュなどを併用して、無理にこすらずに取り除くとケージも傷みにくいです。
(おからなどの欠点です、、、!使う時はトイレ砂を多めにしておしっこが底につかないようにしないと取るのが大変ですまた、使った分補充することをおすすめします!)
3. トイレの形やサイズによって向き・不向きあり
同じトイレ砂でも、ケージに設置しているトイレの形によって合う合わないがあります。深めのトイレなら粉っぽい砂でもこぼれにくいですが、浅めだと飛び散りやすくなります。砂の質とトイレの組み合わせも意識すると良いですよ!
まとめ
ハムスターのトイレ砂にはさまざまな種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。紙タイプは掃除のしやすさ、おからタイプは消臭力、木タイプは自然な香りなどが特徴です。ただし、誤食の危険性やトイレとの相性などにも注意が必要です。実際に使ってみて、ハムスターの様子を見ながら合うものを選んであげましょう。快適なトイレ環境は、健康にもつながりますよ!
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