みなさんこんばんは〜!!「最近ハムスターがトイレで寝ているけど大丈夫?」と心配になる飼い主さんは多いです
(うちのハムスターのトイレで寝てる姿を見ます笑)
トイレと寝床は分けたいところですが、実際はそのまま眠ってしまう子も…。
この記事では、ハムスターがトイレで寝てしまう理由やそのまま放置してよいのか、改善のための対策まで詳しく解説します。

ハムスターがトイレで寝る理由とは?
1. 静かで安心できる場所だから
ハムスターは狭くて静かな場所を好みます。トイレの隅は壁に囲まれており、薄暗く、ひとりになれる落ち着ける空間。そこに砂が敷かれていることで、温かくて柔らかく、寝床として快適に感じているのです!
2. 臭いがついていて安心する
トイレの場所には自分の匂いがしっかり残っているため、「ここは自分の縄張りだ」と安心して眠ってしまうケースもあります。野生では、匂いは自分の居場所を示す大切なサイン。それが理由でトイレを寝床に選んでしまうことがあります。
3. ほかに快適な寝床がない
用意している小屋が暑すぎる・寒すぎる・狭すぎる・明るすぎるなどの理由で快適に感じられず、消去法でトイレを寝床にしている可能性もあります。
(この場合改善がするといいでしょう!)
トイレで寝るのはそのままでいいの?
1. 衛生面で問題がある
基本的に、トイレと寝床は分けておいた方がハムスターの健康にとっては良いです。
排泄物が混ざった砂の中で寝続けると、皮膚炎や細菌感染のリスクが高まります。特に湿った砂は不衛生になりやすく、体調を崩す原因になることも。
2. トイレを使わなくなることも
一度寝床として認識されてしまうと、そこでは排泄をしなくなってしまい、別の場所でトイレをするようになることがあります。そうなると、トイレのしつけが崩れてしまい掃除が大変になる可能性も。
トイレ寝をやめさせるための対策
1. 快適な寝床をしっかり用意する
通気性が良く、暗くて落ち着ける小屋を設置してみましょう。中にティッシュややわらかい床材を多めに入れることで、より快適な寝床になります。木製の小屋などで密閉感がありつつも通気性があるものがベスト。
2. トイレの環境を見直す
砂を冷たい素材に変える、トイレの位置を変える、あえて明るい場所に置いてみるなど、「寝にくい環境」にすることで寝床と認識されにくくなります。
3. こまめに掃除する
毎日トイレ砂を取り替えることで、匂いが薄くなり「安心できる寝床」と感じにくくなります。清潔を保ちつつ、寝床としての魅力を減らしましょう!
まとめ
ハムスターがトイレで寝てしまうのは、「安心できる場所だから」「他に快適な寝床がないから」などの理由が考えられます。
そのままにしておくと衛生面のリスクがあるため、快適な寝床を用意したり、トイレの環境を変えたりして対策しましょう。
ハムスターが安心して眠れる場所をつくることで、トイレで寝る習慣をやめさせることができます。
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