ハムスターを飼っていて「目が赤い?」と驚いたことはありませんか?
特にジャンガリアンやゴールデンなど黒目が多い種類を見慣れていると、赤い目の子に「病気かも…?」と不安になることも。
でも、赤目のハムスターには理由があり、必ずしも異常ではありません!
この記事では、赤目になる原因や見分け方、注意すべき病気のサインまでわかりやすく解説します
ハムスターの目が赤いのは病気?赤目の理由と注意したい症状まとめ
1. 赤目ハムスターって珍しい?
「うちのハムスター、なんか目が赤い…!」
最初に見たときはちょっとビックリしますよね。
でも、実はハムスターの中にはもともと目が赤い子もいるんです。
これは「アルビノ」や「ルビーアイ」と呼ばれる遺伝的な特徴で、毛色が白っぽい子によく見られます。
ジャンガリアンやロボロフスキーではあまり見かけませんが、ゴールデンハムスターには赤目のタイプが多いです。
つまり、赤目=病気とは限らないってこと!
2. 病気が原因のケースとは?
ただし注意したいのが、目の赤みが「充血」だったり「炎症」だった場合です。
- 目がうるうるしてる
- しょぼしょぼしてる
- 片目だけ赤くなっている
- 目やにが出ている
こんな症状があるときは、目の病気の可能性大!
原因としては
・ケージのホコリや床材が目に入った
・けんかやぶつけた
・感染症やアレルギー などが考えられます。
赤みだけでなく、目の様子や元気の有無もチェックしてみてくださいね。
3. 赤目の見分け方【健康 or 病気】
状態 | 健康な赤目 | 病気の可能性あり |
---|---|---|
両目が赤くて、元気に走り回っている | ◎(問題なし) | ✕ |
目がしょぼしょぼして元気がない | ✕ | ◎(病院へGO) |
目やにや涙が出ている | ✕ | ◎(すぐ診察を) |
片目だけ赤くなっている | ✕ | ◎(要注意) |
4. 赤目のハムスターと暮らす注意点
赤目のハムスターは、光にちょっと敏感な子が多いです。
直射日光が当たる場所や、明るすぎる照明の近くは避けて、ケージは暗めの静かな場所に置いてあげるのがベスト。
そして、「赤目だけど元気だな〜」って子には、過度に心配しすぎず、普段どおりに接してあげることも大切です。
🔻まとめ
ハムスターの目が赤いとちょっと焦ってしまいますが、
- 赤目=遺伝的な特徴(問題なし)
- 片目だけ・目やにあり=病気の可能性
と覚えておけばOK!
気になる症状があれば、できるだけ早く動物病院へ。
それ以外はあまり神経質にならず、ハムスターとの暮らしを楽しんでくださいね
✅合わせて読みたいおすすめ記事
日常でチェックすべき健康のサインをまとめた記事。目の異常と併せて読ませるのに最適!
飼い主必見!ハムスターの健康管理と病気のサイン/元気に長くために知っておきたいポイント
赤目で不安になっている初心者向けに、飼い方や接し方も知ってもらえると親切!
ハムスターは懐く?懐かない?信頼関係を築くためのステップ解説!
コメント