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初心者向け!ハムスターのケージ選び方とおすすめレイアウト

ハムスター

みなさんこんにちは〜最近暑くなりハムさんから目を離せなくなっている飼い主ですよろしくお願い🙇

今回は〜ハムスター飼う前でどんなケージがいいの?ペットショップにあるケージでいいの? などお話ししていきます!

これを読み終わる頃には、ケージマスターになっているでしょう!

実は、ケージ選びはハムスターの健康やストレスの少なさに直結する、とても大切なポイントです。

種類やサイズ、素材によって特徴が異なるため、ハムスターに合ったケージを選ぶことが大切

また、ケージの中のレイアウト次第で「運動不足」や「暑さ・寒さ対策」も変わってきます。

この記事では、ハムスター初心者さん向けにケージ選びのポイントとおすすめ商品、レイアウトのコツまでやさしく解説します🐹✨

①ケージ選びが大切な理由

ハムスターにとって、ケージは**一生のほとんどを過ごす大切な「おうち」**です。

人間で言えば「ずっと自宅から出られない生活」とも言えるため、

ストレスの少ない、安全で快適な空間づくりがとても大事です。

もしサイズが狭すぎたり、通気性が悪かったりすると…

  • 運動不足 → 肥満やストレスの原因に
  • 不衛生 → ニオイや病気のリスクが高まる
  • 逃げ出しやすい構造 → 思わぬ事故の危険性も

特に、ハムスターはストレスに弱い動物なので、

「ケージが合っていない」だけで体調を崩すこともあります。

そのため、種類や価格だけで選ばず、

「広さ・掃除のしやすさ・通気性・安全性」などのポイントをしっかり押さえて選びましょう。

②ケージの種類と特徴(メリット、デメリット)

ハムスター用ケージにはいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。

選ぶときは飼いやすさ・掃除のしやすさ・通気性・広さをチェックしましょう!

プラスチック製ケージ(透明タイプ)
メリットデメリット
中がよく見える/レイアウト自由/安全性◎通気性がやや悪い/夏は暑くなりやすい

✅ 見た目重視&インテリアにも合うタイプ。初心者にも人気!

通気性対策として、フタに通風穴があるタイプを選ぶのが◎

⛓️金網タイプ(ワイヤーケージ)
メリットデメリット
通気性がとても良い/給水器やホイールが取りつけやすい網をかじる/脱走の危険あり/トイレ砂が飛びやすい


✅ 通気性重視派におすすめ。ただし、かじり癖のある子には注意が必要。

水槽タイプ(アクリル・ガラスケース)
メリットデメリット
保温性◎/砂掘りしやすい/見た目が美しい重い/通気性がやや悪い/フタがないと脱走のリスクあり


✅ 砂浴びが好きな子、観察重視の人向け。ただし、フタは必須!

ケージ選びの最大ポイントは「広さ」!

ハムスターにとって、ケージは広いほどストレスが少なくなります!

特に日本で売られているケージは「狭すぎるもの」が多いので注意⚠️

(本当に狭すぎますし、ハムちゃんのこと第一に考えてるのか疑うケージをペットショップでよく見ます)

✅ 最低サイズの目安
種類ケージの目安サイズ低面積の目安
ジャンガリアン、ロボロフスキー60cm × 35cm以上2,000cm²以上
金熊、ゴールデン70〜90cm × 40cm以上2,800〜3,600cm²以上

とにかく大きければ大きほどいいです!!👍

✅ 広いケージのメリット
  • 十分な運動スペース → 肥満・ストレス防止
  • レイアウトに余裕 → 巣箱、ホイール、トイレなどを快適に配置できる
  • 環境が安定 → 清潔を保ちやすく、健康管理もしやすい
ケージに必要なアイテム
アイテム必要な理由
巣箱寝床・安心できる隠れ家
回し車(ホイール) 21センチ以上がおすすめ運動不足防止/ストレス解消
トイレ清潔を保つため(決まった場所で排泄する子も多い)
砂場(砂浴びスペース)毛づくろいやストレス発散に
給水器・餌皿清潔に水・ごはんを与えるため
床材(チップ)最低でも15センチ以上は床材をもろう足裏を保護し、快適な寝床にもなる


1. 【GEX ハビんぐ グラスハーモニー600】

  • サイズ:約幅60×奥行36×高さ31cm
  • 前面スライド式ドアでお世話がしやすい
  • 視界がクリアで、中がよく見える!
  • 音が静かで寝室にも置きやすい

✔️ ジャンガリアン〜ゴールデンまでOK!掃除もしやすく初心者に大人気

2. 【ルーミィ60 ベーシック】

  • サイズ:約幅60.5×奥行45.5×高さ32cm
  • 上部がフルオープンできて掃除ラクラク
  • プラスチック製で軽く、組み立ても簡単

✔️ 飼育初心者にやさしい構造!必要なパーツがセットになっていて買いやすい

3.BUCATSTATE

  • サイズ約幅100✖️奥行き50✖️高さ52
  • アクリル製で全面見やすい!
  • レイアウトしやすい特大ケージ

✔️ハムスターケージのゴールのようなケージ!

レイアウトの注意点
  • レイアウトは「ハムスター目線」で考える
  • 動線がスムーズで、どこにでも行きやすく
  • 観察しながら少しずつ調整するのがポイント
よくある失敗と注意点
NG例なぜダメ?
ケージが狭すぎて物がギュウギュウ動きにくくストレス大/ケンカの原因にも
回し車と巣箱が近い音や振動で安眠できない
トイレと餌の場所が近い不衛生でニオイや病気のもとに
床材が少ない足裏が傷つく/寒さに弱く

まとめ

ハムスターにとってケージは「一生のほとんどを過ごす場所」。

だからこそ、広さ・通気性・安全性・掃除のしやすさをしっかり考えて選ぶことが大切です。

特にゴールデンやキンクマなど体が大きい種類は、

70cm以上の広さがあるケージを選ぶのが理想です。

ケージが広くて快適なだけで、

  • 運動量が確保され、健康を維持しやすくなる
  • 自分だけの安心できる空間ができてストレスが減る
  • 飼い主との信頼関係も築きやすくなる

など、いいことがたくさんあります😊

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