みなさんこんにちは〜!!
ハムスターが昼間にずっと寝ていて「体調が悪いのかも?」と心配になる飼い主さんも多いのではないでしょうか?でも実はそれ、ハムスターの習性かもしれません。この記事では、昼間に寝てばかりいる理由や異常との見分け方、飼い主が気をつけるポイントについて詳しく解説します!
ハムスターが昼間に寝るのは普通のこと?

1. ハムスターは夜行性の動物
ハムスターはもともと夜に活動する「夜行性」の生き物です。自然界では夜間にエサを探し、昼間は安全な巣穴で休んでいます。飼育下でもこの習性は変わらず、昼間に寝ているのはとても自然な行動なんです。
2. 昼に寝ているのは「健康な証拠」のことも
何の異変もなくスヤスヤと寝ているのなら、それは健康の証!!よく眠れているということは、環境が安心できるものになっている証拠でもあります。
3. よく寝るのはストレスが少ない環境ともいえる
ケージ内が静かで落ち着いていると、ハムスターはリラックスして眠れます。逆に、常に落ち着かず動き回っているようなら、それはストレスを感じているサインかもしれません。
心配しなくていい?それとも異常?
1. 異常な眠り方のサインとは
昼寝が長いだけでなく、「体が冷たい」「動かない」「呼吸していないように見える」などがあれば要注意。単に眠っているだけか、体調不良かを見極める必要があります。
2. 動かない・呼吸が浅いときは注意
目を閉じたまま全く動かず、呼吸も目視できないほど浅い場合は、低体温や病気の可能性も。温度や湿度の確認、場合によっては早めの受診を検討しましょう。
3. 食欲や排泄とのセットで判断を
「昼間によく寝る」だけで判断せず、エサは食べているか、トイレは使っているかなど、日常の行動全体を観察して判断するのがポイントです。
昼間の睡眠を邪魔しないためにできること
1. 静かな環境を保つ
テレビの音や大きな話し声、掃除機の音などはハムスターにとって大きなストレスになります。昼間はなるべく静かな環境で過ごさせてあげましょう。
2. ケージを直射日光の当たらない場所に
日中、直射日光がケージに当たると体温が上がりすぎて危険です。カーテンを閉めたり、涼しい場所に移すなどの工夫を。
3. 生活リズムを合わせようとしないこと
つい触れ合いたくて起こしたくなる気持ちもありますが、ハムスターのリズムを崩すとストレスになります。夜に活動し始めたときに声をかけるのがおすすめです。
まとめ
ハムスターが昼間に寝てばかりいるのは自然なことですが、異常な眠り方や他の体調不良が見られる場合は注意が必要です 日常の様子をよく観察し、快適な環境で安心して眠れるように整えてあげましょう!
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