みなさんこんにちは〜!ハムスターって小さくてかわいいけど、実は意外と繊細な生き物。
「これくらい大丈夫でしょ」っていう飼い主の何気ない行動が、実はストレスになっていることも…。
この記事では、**初心者がやりがちな“やってはいけない5つの行動”**を紹介します。ハムちゃんとの信頼関係をしっかり築くためにも、今の飼育方法を見直してみましょう!
ハムスター飼育でやってはいけない5つのこと|初心者が陥りやすいNG行動とは?

触りすぎ・かまいすぎる
「かわいいからつい触っちゃう…」という気持ちはよくわかります。でもハムスターは基本的に単独で静かに過ごしたい生き物。
無理に手で追いかけ回したり、しょっちゅう持ち上げたりするのは、大きなストレスになります。
信頼関係を築くには、まずはそっと見守ることが大切。手の匂いに慣れてもらったり、少しずつ距離を縮めていきましょう。
ケージ内の掃除をしすぎる
清潔に保つのは大切ですが、毎日すべての床材を交換するのはNG。
ハムスターにとって自分の匂いがついた床材やトイレの場所は、安心できる“縄張り”です。
掃除の目安は1週間に1〜2回程度。トイレや汚れた部分を中心に部分的に掃除し、全交換は月1くらいでもOKです。
昼に無理に起こす
ハムスターは夜行性。昼間は寝ていて、夜に活動を始めます。
そのため「昼間に遊びたい!」と無理に起こすのは、体内リズムを狂わせる原因に
起きている時間にコミュニケーションを取るようにし、夜に少しだけ触れ合う習慣がベストです。
エサを人間の感覚で与えすぎる
「食べてる姿が可愛いから、ついついおやつを…」という気持ちも危険⚠️
与えすぎると肥満・糖尿病・腸内バランスの乱れなどの原因になります。
基本はペレット+副食(野菜や少量のたんぱく質)。
おやつは週に1〜2回くらいに抑えるのが理想です。
騒音・振動のある場所にケージを置く
ハムスターは音や振動にとても敏感な生き物。
テレビのすぐそばや、スピーカー、洗濯機の近くなどにケージを置いてしまうと、常に不安な状態になってしまいます。
できるだけ静かで落ち着いた場所、直射日光やエアコンの風が直接当たらない場所に設置しましょう。
まとめ|正しい知識で、ハムスターと安心・快適な毎日を
「これぐらい大丈夫だろう」と思っていた行動が、実はハムスターにとっては大きな負担になっていることもあります。
今回紹介したポイントを意識して、ストレスの少ない環境づくりを心がけてみてくださいね。
ハムスターと長く、仲良く暮らすコツは“無理をしないこと”と“観察すること”です🐹✨
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