みなさんこんばんは〜〜!ハムスターのケージを長く使っていると、金属パーツのサビや汚れが気になりませんか??サビは見た目だけでなく、口に触れると健康被害のリスクもあります、、
この記事では、ケージの金属部分を安全にお手入れする方法と、サビを防ぐコツ・使ってはいけない洗剤を詳しく解説します!
「もう買い替え?」と思う前に、しっかりお手入れして清潔に保ちましょう!

サビができる原因とは?
金属パーツにサビが発生する主な原因は「湿気」と「汚れ」です
ハムスターのケージでは特に以下のような条件でサビやすくなります
- 水回りの近くに給水ボトルを設置している
- おしっこや水が飛んでそのまま放置している
- 掃除のあとしっかり乾かしていない
- 酸性・塩分を含む洗剤で掃除している
湿気を含んだまま放置すると、金属が酸化してサビが広がってしまいます、、
サビを見つけたら早めに対処することが大切です!
安全に使える洗浄剤
サビを落とすときに使う洗剤は、ハムスターに安全な成分を選びましょう!
1. クエン酸
水垢やサビの軽い部分にはクエン酸が有効です!
水にクエン酸を溶かして布で拭き取り、その後しっかり水で洗い流しましょう!
残留すると酸性の刺激があるため、必ずすすぎを十分に行うのがポイントです
2. 重曹
皮脂汚れや軽いカビ、におい取りに効果的です!
重曹ペーストを作って塗り、柔らかいブラシで優しくこすりましょう
研磨剤のような役割もあるため、強くこすりすぎると傷がつくので注意です。
3. 中性洗剤
最も無難で、週1回の掃除には中性洗剤を薄めて使用するのがおすすめです
洗剤が残ると舐めたときに危険なので、熱めの湯でしっかりすすぐことを忘れずに!
絶対に使ってはいけない洗剤
- 漂白剤・塩素系洗剤:ガスが残ると呼吸器に影響します
- 酸性洗剤や研磨剤入りクレンザー:表面を傷つけサビを悪化させます
- アルコール除菌スプレー:臭いが強く、ハムスターの嗅覚を刺激します
これらは一見きれいになりそうですが、残留成分が命に関わることもあるので注意!
人間用ではなく、ペット対応・無香料タイプを選ぶのが鉄則です
サビを予防するメンテナンス方法
1. 水気を残さない
掃除後は完全に乾かしてから再設置すること
金属部が湿ったままだと、サビの進行が一気に早まります、、
2. 給水ボトルの位置を見直す
水が漏れやすい場所にボトルを設置していませんか?
ケージ壁の角や通気の良い位置に設置して、パーツに直接かからないように工夫しましょう!
3. 定期チェックを習慣に
サビは早期発見が重要です
掃除のたびに金網や扉の接続部分をチェックしておくと、広がる前に対処できますよ!
サビを見つけたときの対処法
軽いサビなら、重曹ペースト+歯ブラシで優しく磨くだけでもOKです
落ちない場合はクエン酸を使って湿布し、数分置いてから拭き取りましょう!
ただし、サビが深く侵食している場合は交換を検討した方がいいでしょう🥲
無理にこすると金属粉が残り、ハムスターが誤飲する危険があります
ケージの素材別アドバイス
- 金網タイプ:水気に注意。通気性は良いが、洗ったあとは風通しの良い場所で乾燥
- プラスチック×金属ハイブリッド:接合部にサビが出やすい分解して掃除がおすすめです
- ガラスケージ+金属蓋:結露に注意 冬場は温度差でサビやすいので、蓋だけ定期乾燥しましょう
まとめ
ケージのサビは放っておくと、衛生・安全の両面でリスクになります
基本は「湿気を残さない・強い洗剤を使わない・早期発見」が大切ですね!
毎日の軽い拭き掃除と週1回のしっかり洗いで、金属パーツを長持ちさせられますのでおすすめです!
一緒にハムスターが快適に過ごせる清潔なケージ環境を保ちましょう!
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