みなさんこんばんは〜〜!
ハムスターの巣材や遊び場に新聞紙やお菓子の箱を再利用している方も多いのではないでしょうか!コストもかからずエコな方法ですが、印刷インクや接着剤など安全面が気になるところです、、この記事では、新聞紙や紙箱を使う際のメリットとリスク、注意点を詳しく解説します!

新聞紙を使うメリットと注意点
1. 手に入りやすくコストゼロ
新聞紙は家庭にあることが多く、細かく割いて巣材にしたり、床材として使えるため手軽なので遊びに使うハードルが低いのがいい点ですね!!
2. ハムスターが遊べる・かじれる
紙をちぎったり潜ったりすることで、運動やストレス解消にもなります!!
3. 印刷インクの注意点
最近の日本の新聞紙は大豆インク(水性)を使っているため比較的安全ですが、 かじりすぎや食べすぎには注意 が必要です。古い新聞や海外製の印刷物は有害インクの可能性もあるので避けましょう、!!
お菓子の箱や紙製のパッケージは使える?
1. 隠れ家やかじり木として便利
小さなお菓子の箱や日用品の紙箱は、巣箱やトンネル代わりになります。ハムスターは狭い場所を好むため、落ち着ける空間として最適です!
2. 印刷面のリスク
お菓子の箱はカラフルな印刷がされており、インクが強い場合があります。ハムスターが直接かじるとインクを体内に取り込むリスクがあるため、 内側の白い面を使うのがおすすめです!
3. 接着剤・ホチキス・光沢加工に注意
箱の一部には接着剤や金属部品が使われている場合があり、誤飲すると危険です、また光沢のある紙はコーティング剤が含まれるため、避けた方が安心です
使うときの工夫
- 印刷面を内側に折る:外側のカラー部分を隠すように使う
- 短期間で交換する:汚れや湿気を吸った箱は不衛生になりやすい
- 無地や白い部分を優先する:内側の白紙部分や無地の箱を活用
- 様子を観察する:使った直後はハムスターの体調(下痢や毛並みの変化)をチェックする
専用グッズとの比較
- 市販の紙製ハウスやかじり木 はペット用に作られているため、インクや接着剤不使用で安全性が高いです!!
- 再利用の箱や新聞紙 は安く手軽だが、安全性に不安が残る部分がある。 ➡️ どちらを選ぶかは飼い主の判断ですが、 普段は市販品+時々箱の再利用 くらいのバランスがおすすめです!
やってはいけない対応
- お菓子の箱をそのまま長期間入れっぱなしにする
- ホチキスや金属のついた箱をそのまま与える
- 濡れた新聞紙や湿った箱を入れる(カビの原因)
- 海外製の印刷物や雑誌をそのまま使う
- ハムスターがかじりすぎて紙屑を大量に食べてしまう状態を放置する
まとめ
新聞紙やお菓子の箱は手軽に使える巣材や遊び場ですが、インクや接着剤にはリスクもあります。安全に活用するなら 印刷面を避ける・短期間だけ使う・体調を観察する ことが大切です。コストを抑えつつも、できるだけ安全な環境を整えてあげましょう!!
✅関連記事
安全で快適な小屋を選ぶ基準を解説しています!
習性を理解しながら適切な環境を整えるヒント!
コメント