みなさんこんばんは〜!
大切なハムスターが突然体調を崩したり短命になってしまう原因は実は飼い主の無意識な行動にあることもありますこの記事ではハムスターが早死にする可能性のあるNG習慣を7つに分けて紹介しながら正しい対処法も合わせて解説します今すぐ見直して健康で長生きできる環境を整えましょう!
ハムスターが早死にする飼い方とは?

ハムスターはとても繊細で体が小さい分ストレスや環境の変化に弱い生き物ですちょっとしたことが命に関わる場合もあり飼い主が正しい知識を持っていないと知らぬ間に寿命を縮めてしまうこともありますこの記事では特にやってはいけない飼育方法を7つ紹介します
NG習慣1:温度管理をしていない
1. 夏冬の極端な温度が命取りに
ハムスターは暑さにも寒さにも非常に弱く室温が35度を超えたり10度を下回ったりすると命の危険がありますクーラーやヒーターで調整することが大切です!
2. ケージ内の温度と湿度の目安
温度は20〜26度湿度は40〜60%を保つのが理想でケージ周辺の環境にも気を配りましょう!
NG習慣2:ケージが不衛生
1. 掃除の頻度が少なすぎる
ケージの掃除をサボると病原菌やダニが繁殖しやすくなります週に1〜2回はしっかり掃除することが基本です
2. トイレや餌のカスを放置していないか
トイレ砂の交換や餌入れの掃除も忘れずに毎日チェックして悪臭や腐敗を防ぎましょう
NG習慣3:誤ったエサの与え方
1. 与えすぎや偏ったフードは危険
高カロリーなヒマワリの種ばかり与えると肥満や糖尿病のリスクが高まります主食はバランスの取れたペレットを中心に!!
2. 人間の食べ物は絶対NG
塩分糖分のある人間の食べ物は内臓に負担をかけるため絶対に与えないでください
NG習慣4:運動不足のまま放置
1. 回し車がない・サイズが合っていない
運動不足はストレスや肥満の原因に回し車は必須ですがサイズが合わないと背骨を痛める危険があるので注意!
2. ケージが狭すぎるのも問題
最低でも60cm以上のケージを用意し遊び場や登れるスペースも確保しましょう
NG習慣5:ストレスを与える飼い方
1. 騒音や頻繁な触れ合いに注意
ハムスターは静かな環境を好むためテレビや掃除機の音は大きなストレスになりますまた無理に触れ合いすぎると警戒心が強まり体調を崩すことも
2. 過度なレイアウト変更もストレスに
安心できる環境を維持するためにも頻繁にケージのレイアウトを変えすぎないようにしましょう!
NG習慣6:放し飼いや脱走のリスク放置
1. 放し飼いは事故のもと
室内で放し飼いにすると家具の裏に入り込んだりコードをかじって感電したりと危険がたくさんあります
2. 脱走時の対処を考えておく
脱走の可能性がある場合は安全に捕まえるための対策を事前に考えておくことが大切です
NG習慣7:健康チェックをしていない
1. 体重や毛並みの変化を見逃さない
ハムスターは体調が悪くても隠す習性があり見た目の変化が唯一のサインになります毎日観察して変化を記録しましょう
2. 異常があれば早めに病院へ
くしゃみ下痢毛が抜けるなどの症状があれば迷わずエキゾチックアニマル対応の動物病院へ連れて行きましょう
まとめ
ハムスターは小さな体に大きなデリケートさを持った生き物です知らずにしている飼い方が命に関わることもありこの記事で紹介したNG習慣はそのまま寿命を縮める原因にもなりかねません今日からすぐに見直せるポイントばかりなので日々の飼育方法を今一度確認して愛ハムが安心して長生きできる環境を作ってあげてください!!
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